昨日のブログでは、次回の更新は「ときすみマルシェ」の詳細をお知らせしますって予告したんですけど、予定を変更しまして、今日試作したバックをご紹介させてください。
もうご存知だと思いますけど、わんこが大好きなのです。類は友を呼ぶということで、お客様にもわんこ好きの方がとても多いのです。
最近は、ドッグランなんかによく行くんですけど、我が家のお転婆娘、黒柴のこうめと違って、お上品なわんこちゃんがいっぱいで、走り回るこうめと同じくらい、よその家のわんこに興奮する私なのです。
ドッグランだけじゃなくて、今ではわんこと一緒にお出かけできる場所ってたくさんありますよね。
犬好きさんとお話しをさせてもらう事が多くて、病院の待合室や、公園なんかでは、抱っこする場面が多くて、わんこが抱っこされているくらい安心できる心地よいバックってなかなかないんだそうです。
そんなこんなで、いつか金木犀でも作りたいなって思っていたら、「ときすみマルシェ」はわんこ同伴OKなのですね…こりゃお披露目するのにいい機会だと、昨日までのイベントの片付けもそこそこに、つくり始めました。
製作過程の画像がありますので、ご覧ください。
まずは、出来上がりから。
残念ながら、我が家の黒柴こうめは、ちょこんとバックの中に入るようなお上品なわんこではないので、モデルがいなくて残念ですが、こんな感じです。
使った生地は、もうどのくらい前に買ったものなのでしょうか…でも、これはデザイナーズブランドのもので、製品にして売ってはいけないものですので、いつの間にか布棚の奥にしまい込んであったものです。
試作ですし、出来上がったらこうめのお散歩バックにしようと思っていたので、この生地を使うことにしました。
内袋は柔らかいダンガリー。
表布と同様に、お洗濯ができるように綿素材です。
鳥さんが入っているところは、内袋の底部分です。わんこちゃんによっては、ここにタオルなどを入れて頂くと、底が安定して居心地が良くなると思います。
これは、飛び出し防止のための金具。
引き綱の金具をここに付けることを考えて付けたんだけど、これはダメ。
引き綱の金具って首輪側になりますもんね。
改善します。
これは、外につくポケット。
このバックは、わんこが居心地よく飼い主さんに抱っこされるっていうのがメインになるので、ポッケは付けるのをやめようと思ったんだけど、ごみ袋やハンカチくらいは入れても邪魔にならないですもんね。
片方のマチに付けました。
わんこの居心地と同じくらい大事な、飼い主さんが心地よくわんこを抱っこしていられる肩紐をとずいぶん考えました。
幅が１０センチ。もっとしっかりとした張りのある生地にしようかと思ったんですが、柔らかさも必要だと思い、内布に使った布を３重に重ねて肩紐にしました。
これは正解。
肩に食い込まず、いい感じです。
出来上がりがこれ。
試作ですけど、自分がお散歩バックに使おうと思っていましたので、商品になる時にはもう少し肩紐は短くしたほうがいいですね。
これも改善します。
作ってみて思ったんですけど、これ…抱っこバックな無くて、お買い物のあれ、なんだっけ？？？買ったものを入れて帰ってくるバックにも使えますね。
あれって、手に持つとすごく重い。
いっそ、普段使いにもつかえちゃう。
と・に・か・く！
正式名称は「わんこの抱っこバック」なので、改善点を直して「ときすみマルシェ」でお披露目します！
さっそく明日は、生地を選んで製作開始です(*^^*)
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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