制作作業に没頭していたり、お天気が悪い日が続いたりして、店の周りの花の手入れが全くできませんでした。
明日明後日の定休日が明けたら、通常営業に戻りますので、今日は朝から花の手入れをしました。
まずは、伸び放題だったり、咲き終えた夏の花をバッサバサと刈り、ビオラを植えました。
ビオラは、これから来年の春まで楽しめます。
金木犀地方の厳しい冬にも耐えてくれるのです。
店の入り口で、伸び放題になっていた多肉植物も、思い切ってバッサバサと刈ってしまいました。
すると、根元に新しい芽が出ていて、来年の夏にかけて、大きく成長しているのを楽しめそうです。
新しく植えたビオラも置いて、お客様をお迎えする準備は万端です。
店の入り口といえば…
いつのまにか、小さな可愛らしいピンクの花が花盛りで、忙しく過ごすあまりに気が付かなかった自分にびっくりです。
で、そういえば、秋に楽しもうと思っていたバラたちがそろそろ花を咲かせるんじゃないかと見てみると…
つぼみをたくさんつけているではありませんか♪
お天気のいい日が続いてくれれば、数日中に満開になるでしょう。
見逃さないようにしなくては。
あと、数種類のバラがつぼみを持っていたはずなんですけど、台風やら気温の変化の激しさからか、みんな成績が悪くて、次に花を見られるのは来年の春かな。
楽しみです。
営業再開を前に、新しい布が届いています。
和風ではありません。
完全に和に用いられる布です。
金襴織物、綸子と呼ばれる織物です。
京都の西陣で織られれば、西陣織と呼ばれたりもします。
和の装い、茶道具、神具、最近では流行りのつまみ細工に使われたり、お人形の着物、吊るし雛などに使われることが多くて、素材は正絹だけではなく、ポリエステルやレーヨンなどの糸で織られているものが多いです。
実は、もうずっと前から興味がありまして、でも、リバティプリントを極めるまではと、なかなか手を出せないでいました。
ここ数か月、スランプとでも言いましょうか、高い壁にぶち当たっておりまして、今が和とリバティプリントの組み合わせに挑戦するときかなと思いまして、画像の3種を取り寄せてみました。
もう、心が躍る、腕が鳴る!!!
スランプなんてぶっ飛んじゃいました。
まだ、頭の中で描いているだけですので、形にする時にうまく進むかどうかもわかりませんが、挑戦してみようと思います。
思えば…リバティは日本や東洋の装飾品、ファブリック、美術品から始まっているのですし、ファブリックだって、東洋風のものを制作するところから始まっているのですからね。
合わないわけがないと思うのですよ。
さぁ、今日はこれから制作作業再開です。
そして、定休日明けの11/3(金)より営業再開です。
長いお休みを頂きまして、ご迷惑をおかけいたしました。
引き続き、手織りと小物の店金木犀をどうぞよろしくお願いいたします。
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