都合により、１月２５日(月)はお休みいたします。
ご来店の際にはお気を付けください。
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去年の春のマスク不足の頃に、ネットショップで販売して、たくさんの方に購入していただいた布マスクをリニューアルします。
画像は試作品で、まずは自分と家族で使い、使い心地を確認してから商品化となります。
画像のマスクを見て、どこが変わった？と思う方もいらっしゃると思います。
肌に当たる方を、抗菌抗ウイルスの加工がされた生地に変えます。
綿１００％の物、綿×ポリエステルの物、素材の違いで肌触りや付け心地を確かめたいと思っています。
↑がその抗菌抗ウイルス加工がされた生地です。
１００％信頼しているわけではありませんが、晒やダブルガーゼよりは何かしらの効果があると信じてこちらの布に変更いたします。
さて、最近テレビでスーパーコンピューターが、不織布のマスク、布マスク、ウレタンマスクの効果の違いを予測して、不織布のマスクの圧勝と伝えてくれています。
私、ちょっと納得がいかないことがあるんですよね。
だって、去年のマスク不足の頃に、当時の首相は「布マスク」信者のごとく、膨大な税金を使って、各家庭に布マスクを配布したじゃありませんか。
布マスクはゴミにもならないし、ぜひ使いたまえ！みたいな雰囲気でしたよね。
私は不織布のマスクが嫌いです。
肌触りが苦手でずーっとつけていられないのです。
お客様の中には不織布のマスクは肌が荒れてしまうという方もいます。
尻切れトンボのように、「不織布マスク圧勝!!!」という言葉だけで情報が終わってしまうと、布マスクやウレタンマスク→「効果なし、即刻付けるのをやめるべし！」と思いがちですよね。
今日の情報番組では、結果から人の集まるところには不織布マスクで、比較的人の集まらないところでは布マスクで使い分けをというアドバイスまでがありました。
そうなんですよね、そこまで知りたいんです。
私も、病院など人の集まるところには不織布でいきますし気を付けています。
わんこの散歩には布マスク。
誰とも会話をする予定がない時にも布マスクと使い分けをしています。
あともう一つ気になるのはゴミです。
最近、道端やスーパーの駐車場に不織布のマスクが捨てられているのをよく見ます。
なんか、ストローや買い物袋のゴミをウミガメや魚が食べて死んじゃったと大騒ぎになったことを思いだします。
もう少ししたら、ウミガメのおなかの中から不織布のマスクが大量に出てきたなんてことにならないだろうか…。
そしたら、どうするんだろう。
きっと、これだけマスクをすることが日常化してくると、コロナのワクチンができたとしても、なかなかマスク無しの状態には戻れないと思うのですよね。
多分私は出かけるときにはマスクをしてしまうと思います。
肌触りのいい、できれば綿素材の飛沫が飛ぶのを不織布くらいに防げる布を開発してくれないものでしょうか。
布マスクはいらなかったから、それにお金を使ってほしかったな（いまさら言っても遅すぎるけど）
愚痴ばっかり言っていても仕方がないので、今私が手に入れられる「抗菌抗ウイルス加工」された布でマスクを作ります。
せっかくですからおしゃれに使えるものをね。
さぁ、今日中に家族分を仕上げてしまおう。
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